前回のブログで少し紹介しましたが、
構造力学には様々な力が関わっていて、
したがって様々な記号が登場します。
代表的なものに、物体内部の力、応力があります。
応力を図示したものを応力図といい、
モーメント図(M図)
せん断力図(Q図)
軸力図(N図)
の3つがあります。
MはMomentのMですが、
QとNはよくわかりませんでした。
で、調べてみたら、構造力学で使われる記号の
意味を調べたおもしろいページがありました。
http://www.structure.jp/column6/column6.html
http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2211490.html
これによると、
Qは、ドイツ語の Querkraft(クヴェールクラフト = せん断力・横力)
Nは、ドイツ語の Normalkraft(ノルマルクラフト = 軸力:直力)
文明開化のときに、体制の近いドイツを
参考にしたため、だそうです。
すっきり。
7 年前