・
この年末年始に実家に帰ったら、
うちの中がものすごいことになっていた。
弟が広島に帰ってきて、実家から仕事場に
通うようになったんだけど、昨年度の
1人暮らしのときのモノと、それまでの色んな
ごちゃごちゃしたものが家中の空間を
占領している。
冷蔵庫の横にちっちゃい冷蔵庫、
納戸と化した6畳和室、
そしてなぜか玄関に洗濯機・・・
カーペットもつぎはぎだらけ。
食器棚を動かせばキッチンも明るいのに
重すぎて動かせない。
動線の検討が甘過ぎてモノを収納できない
もしくは足の踏み場がない。
要求と機能、行為と空間の対立と矛盾が
まさにそこで起こっている。
のに、とにかくいじらせようとしない母親と、
自分の好きなようにしたい保守的な父親と。
自分の建築に対するモチベーションは
この家とこの両親にあるといっても過言ではない。
いつかゼッタイ、リフォームしたい。
できれば弟夫婦向けに、ってなれば、なお良い。
あと、空き家になっている亡き祖母の土地に
将来アパートを設計して、建てたい。
これといった夢はないと思ってたけど、
探せばあるもんだな。
7 年前
0 件のコメント:
コメントを投稿